阪神住建の具体的な仕事内容とは

阪神住建の具体的な仕事内容とは

阪神住建では、さまざまな事業があり、社員一人一人も役割が異なるようです。仕事内容もバラバラなので、具体的にどんな仕事をしているのかイメージしにくい点もあるかもしれません。実際に働いている人は、どんな仕事をしているのか、仕事を通じで面白さや魅力なども合わせて説明します。

<用地部担当>

阪神住建を支える大きな事業は、不動産事業です。新しい不動産を建てるためには、土地が必要です。その土地の仕入れを行うのが、用地部の担当者です。土地の仲介事業者を訪れ、情報収集をしたり、交渉したりするのが主な仕事のようです。時には、テナントのオーナーから、どうしたらテナントが埋まるのかという相談を受けることもあるようです。
土地がなければ、建物は建ちません。そして立地の良しあしは経営にも直結します。いわば阪神住建の土台となる部分を見つける仕事であり、とてもやりがいがあるようです。

<スパワールドの運用・管理>

阪神住建の運営している施設に、スパワールド世界の大温泉があります。そこで働いているスーパーバイザーの方は、運営と売上管理を担当されるようです。毎年100万人を超える来場者がいるので、日々の売上管理は重要な役割です。かき入れ時や閑散期なども当然ありますので、時期に合わせた適切な運用をしていかなければなりません。目標に届かないテナントがあれば、企画を考えたり、やり方を変えるなどの工夫も必要となります。
例えば、期間限定で屋台出店などを行った時期もありました。チーズケーキ屋を誘致しお客様に好評いただくなど、斬新な企画も必要です。それらの商談を担当し、自らの力で出店までこぎつけたときは、大きなやりがいや面白さも感じたようです。阪神住建では、こうした奇抜なアイデアと実現力が問われるようです。

<経理部の仕事は>

どこの会社でもある経理部ですが、阪神住建の経理部も重要な役割であることは言うまでもありません。入出金の管理と来客の受付対応を主に行い、銀行回りをしたり、会社に届く郵便物を仕分け、来客の対応など、幅広い業務をこなすようです。マンション管理会社では、入居者からの入金などの管理が大切であり、時に問い合わせに対して対応することもあるそうです。仕事をこなしていくうちに自然と経理の仕事も身に付きますし、何より責任感がある仕事です。自分が会社の財布の紐を握っていると感じられる場面もあるでしょう。それが自分自身の成長にも繋がるようです。

いかがでしたでしょうか。今回は全く異なる仕事を紹介したのですが、もちろんそれ以外にも多種多様な仕事があります。自分が一年後にはどんな仕事をし、そしてどんな経験ができるのか、予想できないところも阪神住建の魅力かもしれません。